プーケットで娘と2人きりの生活
旦那が、急遽、実家に戻らなければならなくなりました。
旦那のおばあちゃん、娘と息子からしたらひいおばあちゃんが亡くなられました。92歳でした。
お義母さんの実家は、旦那の実家のナコーンシータンマラートの隣の県、パッタルンです。
娘も行くはずでしたが、学校でテストがあるため、旦那一人で行くことになったんです。
今までは、うちの旦那が娘の学校の送り迎えをしておりましたが、旦那が実家からもどるまでは、私がバイクで娘の送り迎えです。
朝、6:30に起きて、朝食は、前日作っておいたおにぎりを電子レンジでチンするだけにしておいたから、朝食をコンビニで買う必要もなく、とても経済的です。
うちの旦那は、朝必ずどこかにより、全部食べもしない大量のタイのお菓子やらもち米やら買ってきて、そのあと、誰も食べないときもあり、毎日少額だけど、出費をする。
お金も貯めようという意識なないのだろうか?
少しは、娘を見習って欲しい。日本に行くために、毎日40バーツのお小遣いから少しずつ貯金しているではないか!
引っ越して商売を始めたため、学校まではバイクで30分の距離になってしまった。以前は、住んでいるとこから近く10分ほどで学校に着いた。
引っ越して遠くなった分、早寝早起きをしているから、生活リズムが整い、いい事です。
バイクを運転している途中、娘といろいろな会話をしました。
日本に行ったら、どこにいく?次の日本行きの予定をいろいろと。
あーあのお店でしょ。前にyoutubeで見たところね。
日本にいったときにあそこもいったね。あそこにもう一度行きたいよね。
思い出話も。
会話が止まりません。
旦那と娘は会話があるのだろうか?と娘に聞いたんです。
やっぱり・・・という回答。
うちの旦那、無口なんです。
娘を送っている時も、会話はほとんどゼロ・・・
つまんないなーうちの旦那・・・・
娘とこんなに会話したのは、恥ずかしいことに久しぶりだった。
こういったコミュニケーションは大事だと改めて思いました。
自分のお店を持ってから、夜中3時ごろまで仕事をして、朝6時になんて起きれない。
だからうちの旦那が全部、娘の担当で・・・
2008年7月31日撮影(2ヶ月)
うちの旦那がいないから、娘はちゃんということを聞くいい子でした。
帰ってきたら、まず時間割表を見て、明日の教科書とノートの準備をしてしまう。
漢字の勉強と日本の教科書の音読をしたら、シャワーをして、歯磨きして、そしたらyoutube見ていいよというとその約束をちゃんと守り、遅くても21時30分までには、寝る準備をして、規則正しい生活を旦那が帰ってくる2日間ちゃんとしていました。
うちの旦那がいると甘えてしまうのですね。
うちの旦那は、「明日でいい」とかいうから、それが娘にも伝わって「ほら、パパが明日でいいって」と今日できることをやろうとしない。
子供はちゃんと使い分けているのですね。
パパだったら叱らないけど、ママだったら叱る。
コンビニにパパと行ったら、好きなだけほしいものを買ってもらえる。
コンビニにママと行ったら、好きなものは1個だけで、値段制限である。
たまに私が今日は特別に2ついいよ!っていうと喜んでいます。
おもちゃ売り場に行っても、これがほしいといって、買って買ってとは言いません。
日本のおもちゃは、日本で買ったほうが安いというのを知っているからなんです。
仕事、仕事ばかりではなく、娘との時間もとても大事なんだと感じた2日間でした。
そういえば、ママはいつも仕事、仕事。と悲しい顔をしたことがあったな。
必要とされていたのに、気が付かずに申し訳なかった。
そんな会話している間、このブログを書いているから、毎日のように幼かった時の写真も見る。娘も大きくなったなー、成長したなー、将来どんな子になるのだろう。
2008年8月4日(2ヶ月)
娘と息子がいつでも、大学に行きたいと言ってもすぐにお金を出せる準備をしておかなくてはならないのです。
親がお金がなくて、大学は諦めてくれる。ゴメンね。ってそんな恥ずかしいことはできない。
今の仕事をもっと勉強して頑張りたいと思います。
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