我慢できる子と我慢できない子は、成績にも関係ある?
こんにちは!
タイアロマ雑貨ゴチャパン店長の小野です。
夫が夜中まで仕事だったので、お店を閉めてから、子供たちに夕飯を食べさせました。
お友達がおかずを作ってきてくれて、それと昨日の残り物を食べさせてました。
偏食の息子にこれを全部食べたら、コンビニ行くよって言って、頑張って食べました。
セブンイレブン行きたい人?っていうと、かわいいですね。
はーーーーーーーい!と2人とも手を挙げて頑張って食べるのです。
ちゃんと食べ終わったので、近くのセブンイレブンに行き、明日の朝食、それから、夕飯後のデザートまたはお菓子を1個買っていいと言ってあったので、ひとり1個ずつ買いました。
息子はどうしたのでしょうか?
コンビニ着くなり、おもちゃは買わないと言いました。
おもちゃ欲しい?なんてもちろん私は聞きませんが、息子は自分に言い聞かせたのでしょう。
おもちゃコーナーに行きましたが、眺めてるだけで、手に取ることを結局しませんでした。
息子は、私と行っても、おもちゃは買ってもらえないと自分の頭にインプットしているのです。
ちゃんと我慢できるのです。
夫は、息子が騒ぐから、面倒でいつもおもちゃを買わされる羽目に・・・
統計が出ておりますよ!
ちゃんと我慢する子は、落ちこぼれにならずに、普通よりも成績がいいっていう研究結果があるらしいです。
我慢する子は、窮地に追いやられても、我慢してそこから抜け出そうとします。
でも、我慢を知らない子は、諦めて、挫折して抜け道を自分で見出せないのです。
私は、公共の場でどんなに騒ごうが、周りの目は気にせず、息子を抱えて、おもちゃを買わせません。
もちろん、何かいいことをしたら、ご褒美としてやることは大事だと思いますが・・・
何事もなく、コンビニに買い物をして戻ってきて、お菓子を食べて、一緒にみんなでシャワー。
シャワーを浴び終わったら、私は2日分の子供たちの制服のアイロンがけ。
それをやっている間に、娘は息子のお世話をしてあげて、息子も自分でズボンを履いたりもできるようになりました。
そして、アイロンがけが終わる間、娘は逆立ちの練習。
息子もそれを見ながら、逆立ちではないですが、でんぐり返しをして遊んでおります。
私もアイロンがけが終わったので、娘の逆立ちの補助をしてあげました。
補助ありだけど、逆立ちができる感覚を少しつかんだようで、娘は嬉しかったようです。
ひとつずつ子供たちは成長しています。
夫とシャワーを浴び終わったら、同じように逆立ちの練習しているのかと聞くと、スマホで遊んでいるだけらしい・・・
それでは、新しい発見にはなりません。
何かをできることは、子供たちの自信につながります。
少しでも、何かできるようになり、みんなで喜びを共有すること。
これが、家族で、だから楽しいのです。
娘は、自分の気持ちをパパにわたってもらえない悔しさをもあると思います。
時々、大泣きします。
でも、家族って、笑っているときが一番いいですね。
今、私は、家族で喜びを分かち合え、究極の至福のど真ん中にいます。
以前、夫の妹が同居しており、なかなかその至福は得られませんでしたが、家族4人楽しむことができています。